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SL 社、RTView の最新バージョン・リリースを発表

リアルタイム・エンタープライズ・オペレーション・モニタリングをさらに改善する新機能

現地時間 2003 年 11 月 24 日、米コルテ・マデラ市発
リアルタイムな情報の監視と画面表示のソフトウェア・ソリューションで業界をリードする SL 社は、柔軟性が高いエンタープライズ・ダッシュボード画面を使ったリアルタイムなビジネスの可視化で生産性向上を実現する、RTView の最新バージョン 2.0j をリリース(日本語版同時リリース)したことを発表しました。

RTView は、複数のデータおよび EAI プラットフォームにアクセスすることをノンプログラミングで可能にした、リアルタイム監視と画面表示の軽量なソリューションです。RTView は、リアルタイム情報へのゲートウェイを提供し、エグゼクティブならびにビジネス・マネージャがビジネス・プロセスを監視することを実現し、IT オペレーション・マネージャに対してはミッション・クリティカルなビジネス・トランザクションの可視性を高めるものです。RTView は容易に構成し、スタンドアロンな Java アプリケーションまたはコンパクトなJava アプレットとして運用できます。また、RTView アプレットは、エンタープライズ・ポータルに容易に適用でき、リアルタイムでダイナミックなポータル・コンテンツを迅速に制作することが可能です。

今回の最新バージョンでは、以下をはじめとする数多くの新しい機能が追加されています。

  • 単一ウィンドウにおける複数パネル表示: 相互に内容が関連したデータを複数のパネルで構成できる直感的な表現によって、高度な画面要求に対応します。

  • イメージ・サーバ・オプション: Java が適用可能でない場合の代替ソリューションとして、ハンドヘルドや無線装置における効果的な使用をサポートします。

  • データ計算などの関数の追加: 異なるサイトからのデータを計算し、一つの値に集約して表現することが、プログラミングをしないで可能です。

  • データソース機能に関するさまざまな拡張: 既存の IT 投資を活用し、複数のデータソースへ容易にアクセスできることによって、運用までにかかる期間を最短にします。そして、企業内における複数サイトからのリアルタイム情報へのシングル・ゲートウェイを提供します。

  • マニュアルおよびしきい値によるシステム・コマンドの実行: プロセス、警告などの通知、アプリケーションなどをマニュアルまたは自動的に起動でき、監視を超えた用途に適用可能です。

  • コントロール・オブジェクトなどの新しいグラフィック・オブジェクトの追加: フィルタリング、システム手順の起動、警報への対応処理などのユーザ・インタラクションを、画面を柔軟に構成しながら定義できます。

  • 印刷のサポート: ブラウザまたはアプリケーションから直接サポートします。


    SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について    www.sl-j.co.jp


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