SL Japan > ニュース & イベント> ニュースリリース

SL ジャパン、RTView 新バージョン 4.2 発表

新たに JMX サポートの追加、AJAX, JMS 機能の拡張で、ミッション・クリティカルな
リアルタイム・ダッシュボードをさらに強化

2006年 7月 25日
監視系のリアルタイム・ダイナミック GUI とエディタ技術で業界をリードする株式会社 SL ジャパン(東京都港区)は、ミッション・クリティカルな情報の可視化によって意思決定を支援する、米国 SL 社開発 RTView の最新バージョン 4.2(日本語版)をリリースしたことを、本日発表しました。

SL 社の RTView 製品は、企業のさまざまなオペレーション・データにメニュー選択するだけで接続し、リアルタイムに可視化して Web ブラウザやポータルで監視できるカスタム・ダッシュボード画面を、プログラミングしないで作成できるものです。最新バージョン 4.2 では、これまでの SQL, XML, OLAP などのデータソースに加え、新たに Java 管理拡張 (JMX - Java Management Extensions) が追加されました。また、JMS (Java メッセージ・サービス) データソースが拡張され、リアルタイム・データの可視化においてさらにリードします。今回の機能強化によって、ビジネス・インテリジェンス (BI) などのソリューション・プロバイダは、そのアプリケーションやインフラストラクチャを監視するリアルタイムなカスタム・ダッシュボードをスケーラブルに作成し、ミッション・クリティカルなデータを可視化してエンドユーザに提供できます。また、SL 社の比類なくコンパクトで高速な Java アプレット技術に加え、RTView 新バージョン 4.2 では、AJAX 技術採用によってシンクライアント運用オプションを強化しています。そして、ドラッグ&ドロップによるビルダー操作をさらに簡素化し、ダッシュボード画面の構築をより一層容易にしています。

「今回のリリースでは、リアルタイム・データソースを最も包括的に支援するダッシュボードとビルダー技術を提供する」と、株式会社 SL ジャパンの代表取締役社長である羽島良重は述べました。「JMX サポートの追加や JMS データソースの機能拡張によって、RTView V4.2 は、アプリケーションならびにインフラストラクチャ監視における最も厳しいリアルタイム要求に応えることができる。そして、さらに進化し続ける RTView のビルダーによって、ルック&フィールや画面の振る舞いを、一切プログラミングすることなくカスタム化して制御できる柔軟性を提供している」と加えました。


SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について    www.sl-j.co.jp


###

記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。


2006 年 〜 2000 年 ニュースリリース 一覧へ戻る

ニュース一覧へ戻る