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SL ジャパン、カスタム・アプリケーションの性能管理を WMI で拡充

高度な JMX 実装機能を持った RTView に、新しい WMI アダプタを追加

米国時間 2009月 4 月 22 日 カルフォルニア州コルテ・マデラ市発
日本時間 2009月 4 月 23 日 東京発

リアルタイムな監視、分析、可視化ソフトウェアの提供でリードする株式会社 SL ジャパン(所在地: 東京都港区、代表取締役社長: 羽島 良重、米国 SL 社の日本法人)は、RTView の最新バージョン 5.3 で、Windows Management Instrumentation (WMI) へのエージェントレスなアダプタを追加し、Windows ベースのカスタム・アプリケーションの運用管理を支援強化する、と発表しました。この新しい WMI アダプタは、360°の全体観的なアプリケーション性能管理 (APM) において、Java ベースのカスタム・アプリケーションの監視と管理を可能にする RTView の高度な JMX 実装機能を、補完するものです。

「数百にも及ぶことがある独自のカスタム・アプリケーションで構成されるシステム全体のアプリケーション性能管理 (APM) に対する顧客要求が激増している」と、SL 社の製品担当副社長であるロドニー・モリソンはコメントしました。「Windows ベース、そして Java ベースのカスタム・アプリケーションへの可視性を一つのダッシュボード画面で実現できる RView は、お客様の APM ソリューション構築において極めて重要になっている」と、追加しました。

WMI は、カスタム・アプリケーションを含め、WMI が実装されたアプリケーション・コンポーネントから性能に関する評価指標を取得するオペレーティング・システム・インタフェースを提供する、Windows 拡張機能のセットです。WMI は、スクリプト言語によって実装され、ローカルおよびリモート・コンピュータの両方を管理できます。

RTView の WMI アダプタでは、WMI が実装された任意のマイクロソフト社製パッケージ・アプリケーションとカスタム・アプリケーションからの評価指標を、WMI のスクリプト言語を入力して取得することができます:

  • インフラストラクチャ評価指標 (CPU 使用率、メモリ使用率、ファイル・システムの空き容量など)
  • Windows イベント・ログ(ローカルとリモート・コンピュータの両方)
  • インストールされたアプリケーション(ローカルとリモート・コンピュータの両方)
  • SQL Server イベント、可用性、状態、構成
  • Microsoft Exchange サーバ
  • Microsoft IIS ウェブ・サーバ


SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について    www.sl-j.co.jp

RTView 製品ついて    www/products/ertv/rtview.shtml

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記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。


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