明電舎が小・中規模監視制御設備向けの MEISVY VS シリーズにも SL-GMS を
適用

SL 社の Microsoft .NET ベースの GUI とエディタ技術を組み込み提供

2010 年 9 月 3 日 東京発
リアルタイム監視制御システムのダイナミック GUI とエディタ技術で業界をリードする株式会社 SL ジャパン(米国本社: SL Corporation,SL ジャパン所在地: 東京都港区、代表取締役社長 羽島良重)は、環境エンジニアリングとソリューション技術の提供で 110 年以上の伝統を誇る株式会社明電舎が、その小・中規模監視制御システム(DCS)製品である 「MEISVY VSシリーズ」の新版に、米 SL 社が開発した SL-GMS Developer for .NET ならびに SL-GMS Custom Editor for .NET 製品を採用したことを、本日発表しました。これによって、2007 年以降明電舎の中・大規模監視制御設備向けの MEISVY OPS5000 シリーズに組み込まれてきた SL-GMS の適用製品ラインが拡張されました。

水処理、電力、電鉄、道路などの社会インフラを長年支えてきた明電舎は、上下水道事業における設備メーカーとして、日本全国に数多くの実績があります。設備納入だけに留まらず、設計・製造・設備運営・維持管理をトータルで行い、水そのものを取り扱う「水・環境事業」を展開しています。そして、水処理プラントの設計・製造から導入後の運営・維持管理までをトータルでサポートしてきた経験と実績から、さまざまな監視制御システムを開発されてきました。

SL-GMS Developer と Custom Editor for .NET は、次世代を担う最新の監視制御システムとして明電舎が開発した 「マルチモニタ対応型高機能監視制御装置 MEISVY (メイスビー) OPS5000」 で使われてきましたが、今回さらに、小・中規模監視制御設備向けのMEISVY VSシリーズの効果的なオペレーション画面とその専用カスタム・エディタとして組み込まれました。MEISVY VSシリーズ新版では、多数箇所の場外設備を統合監視やフルHDモニタに対応、維持管理機能や水運用支援機能など最新のオプション機能も豊富にあり、現場での効率的な監視操作を実現し、1台のコンピュータで監視制御から維持管理までをサポートしています。さらに、Microsoft .NET 技術を駆使し、監視制御装置の機能を Web サーバで遠隔地に配信できるため、ブラウザによる監視や異常発生時のメール通報機能など、現場に縛られない監視が可能です。

SL-GMS Developer for .NET は、DCS/SCADA をはじめとする世界のミッション・クリティカルなリアルタイム監視制御システムで活用されてきた SL 社のダイナミック GUI 技術を、Microsoft .NET フレームワークにおけるコンテンツリッチで高速な画面の迅速な開発に特化したものです。そして、SL-GMS Custom Editor for .NETによって、プログラミング知識がない現場でも、動的振る舞いを持った画面を簡単に編集してデータに接続できる MEISVY VS 固有のカスタム・エディタが開発され、設備変更による画面更新の保守コスト削減を可能にしました。また本システムでは、フル HD モニタを活用し、操作メニュー、グラフィック統計図、履歴トレンド、状態変化のメッセージ・リスト、警報サマリなどの豊富な機能画面を最大11画面まで重なりあうことなく表示できるため、トレンドグラフを見ながらグラフィック画面で入力制御するといった高い操作性を可能にしています。


株式会社 明電舎について www.meidensha.co.jp
創業明治 30 年(1987年)、110 周年を迎えた株式会社明電舎の実績に裏打ちされた技術は、電力や上下水道処理設備などのインフラ施設や産業用プラントの中で息づいています。 発電機および変電機器、電子機器、情報機器などの製品を提供するだけでなく、その実現のためのエンジニアリング、運用、維持・管理といったソリューションを提供しています。「エネルギー」「環境」「情報・通信」「産業システム」に加え 、「工事」「メンテナンス」「研究開発」も含めて幅広い事業を展開しており、設備の設計から製造、運用、保守、更新までの「ライフサイクルエンジニアリング」を提供し、時代や社会の変化に応じて施設の高信頼・高省力で貢献しています。



SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について    www.sl-j.co.jp


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