日立製作所が、未来の製造プラントを担う新しいデジタル統合監視制御システム
「HIDIC-AZ シリーズ」に、Microsoft .NET ベースの SL-GMS を採用

米 SL 社のダイナミック GUI/HMI とシステム専用のカスタム・エディタとして組み込み再販

2013 年 4 月 3 日 東京発
リアルタイム監視制御システムのダイナミック GUI/HMI とカスタム・エディタ技術で業界をリードする株式会社 SL ジャパン(米国本社:SL Corporation,SL ジャパン所在地:東京都港区、代表取締役社長 羽島良重)は、株式会社日立製作所インフラシステム社システム統括事業部(以下、日立)の産業向けのデジタル統合監視制御システム「HIDIC-AZ シリーズ」の新製品「HIDIC-AZ/SP G2」に、SL-GMS Developer ならびに Custom Editor for .NET が組み込まれたことを、本日発表しました。これまで、同社の上下水道監視制御システム「AQUAMAXシリーズ」の「AQUAMAX-AZ/SP」や「AQUAMAX-web」で採用されてきた Microsoft .NET ベースの SL-GMS が、今回新たに「HIDIC-AZシリーズ」に展開されたものです。

「HIDIC-AZ/SP G2」は、40年以上のプラント監視制御システムの構築・運用で培われてきた日立の経験と実績、信頼を、高い技術力と豊かな想像力をもって、これからの製造プラントを支え続ける力にするために開発された新製品です。プラント全体の安定稼働を支えるとともに、製造ノウハウの継承、グローバル化、スピード経営など、さまざまなニーズに対応し、次世代に向けたスマート生産環境を展開することで、新たな価値を提供し続けます。このミッション・クリティカルな新製品の速やかな市場投入で、SL-GMS Developer ならびに Custom Editor for .NET が一役を担いました。

HIDIC-AZ/SP G2 は、24時間の連続運転と10年間の長期使用を前提とした、高い信頼性と長期安定性を実現したハードウェアを採用しており、長年10年以上のライフサイクルをサポートしてきた SL-GMS が、これを支援します。

製造プラントの運転状況を表示するメインの画面領域の周りにメニュー、ツールバー、ユーティリティ領域を設け、ショートカット、付箋紙、クリップボードや表示履歴などの豊富な機能を備えたグラフィックなオペレータ画面は、監視スタイルに合わせて多彩な操作環境を柔軟に用意できる SL-GMS Developer for .NET で開発されています。また、運転時の変化やパターンの履歴を遡ってグラフィック画面にプレイバック表示できるなど、便利で直観的な監視・操作環境を実現し、オペレータの負担を減らします。さらに、シミュレーションや監視画面の定義と保守などのエンジニアリングの効率化では、SL-GMS Custom Editor for .NET によって開発された、HIDIC-AZ/SP G2 専用の編集環境がサポートします。

その他、HIDIC-AZ/SP G2 の SCADA システムから大規模システムまでに対応できる広範な「スケーラビリティ」と、情報系システムとの連携といったプラント監視制御を取り巻く多様なニーズに応える「柔軟性」を、1983年来世界有数の SCADA/DCS から大規模な監視制御システム、Web 運用による情報系システムへの展開までを専門に進化し続けてきた SL-GMS が、強力に支援します。

SL-GMS(SL グラフィカル・モデリング・システム)では、コンテンツリッチで高対話性ながらもコンパクトで高速な GUI/HMI を、DCS/SCADA アプリケーションから独立して、SL-GMSDraw エディタを使って対話的に作成・プレビューして再利用資産化できるため、新しいシステム/製品や OS/フレームワークへの適用拡大が極めて容易です。さらに、数人年かかるシステムに特化したエンドユーザ顧客向けのカスタム・エディタを、わずか数人月で開発することができます。SL社の実証された他に類を見ない可視化とカスタム・エディタ技術が、HIDIC-AZ/SP G2 の最も高度な監視制御システムのニーズに応えます。


株式会社 日立製作所について    
http://www.hitachi.co.jp/


SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について    www.sl-j.co.jp


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