プレス・リリース

米 SL 社、分析ならびにアラート機能を強化した、RTView Oracle Coherence Monitor 新バージョン 6.0 をリリース


分析機能の拡張によって、Coherence専門家への依存度を軽減、ログファイル解析工数を最小化

2013 年 5 月 9 日 米時間 カリフォルニア州コルテ・マデラ市発

アプリケーションならびにサービスレベル・システムの監視ソリューションの提供でリードする米国 SL Corporation (以下 SL 社、日本法人:株式会社 SL ジャパン) は、RTView Oracle Coherence Monitor (OCM) の新バージョン 6.0 がリリースされたことを発表しました。この最新版では直感的で視覚的な分析機能を提供しており、オペレーションとサポート部門は、広範なクラスタ障害状態ならびに正常ではない稼働状況を容易に把握してアラートすることができます。さらに、クラスタ健全性の検証ならびに運用(商用)時における問題の解決にあたり、高度な分析機能が Coherence 専門家による事態解明の手作業を軽減する他、時間が掛かるログファイルの解析作業を最小化します。

また、RTView OCM を SL 社の RTView Enterprise Monitor (EM) と透過的に統合(オプション)して使用することができるようになり、Coherence を中心としたアプリケーションならびにプラットフォーム全体のコンポーネントすべてに関する健全性の状況、アクティビティ、構成を、一つのコンソールから包括的に監視することが可能になりました。RTView EM によって、ユーザは Coherence 環境上にある外部システムの影響をより的確に把握できます。

「RTView EM と OCM 6.0 を組み合わせて使用することによって、健全性、アクティビティ、ロード・バランス、構成情報などを、Coherence グリッド・サーバ、WebLobic クライアント、インフラストラクチャなどから集約して関連付けて監視することができるようになり、Coherence 上で稼働する最も重要なビジネス・アプリケーションへの明確なエンドツーエンドの可視性がサポート部門を支援する」と、SL 社のプレジデント& CEO であるトム・ルビンスキはコメントしました。

RTView OCM 6.0 では、クラスタ全体の拡張クライアントならびにクライアント・リクエストのロード・バランスを時系列で視覚的に表示します。これらの直感的なグラフィックスによって、アプリケーションの応答時間に影響し得るホットスポット、スレッドや容量問題などを、ピンポイントで特定できます。また同様の他画面では、ローリング・リスタート、キャッシュ・ウォームアップ、データベースへの Coherence 書き込みなど、クラスタ全体の重要なプロセスの状況を、任意の過去時間でプレイバックして見ることが可能です。

また OCM 6.0 では、Coherence クラスタ構成、アクティビティ、性能、資源の使用、プロキシー接続のロード・バランス、データベースへの永続化失敗など、注意を要する状況を幅広い範囲でプロアクティブにアラートすることが可能です。そして、OCM の高度なアラート管理システムは柔軟性がありつつも設定が簡単で、ノード、クラスタ、キャッシュのアラートを、ターゲットとしている通知やオペレーション・レスポンスに対するインデックス化されたしきい値とともに提供します。

さらに、RTView Enterprise Monitor プラットフォーム・オプションによって、すべての Coherence クラスタを、単一のアラート管理コンソールと統合された一つのコンソールで監視することが可能になります。このフル機能コンソールによって、クラスタ毎、環境毎、またはアラート毎などによってアラートをフィルタリングし、時間経過とともにイベント・パターンを迅速に特定できます。また、直接アラートから背後にある監視データにドリルダウンして、迅速なトラブルシューティングを行なえます。


Oracle Coherence について    
Oracle Coherence は、信頼性ならびにスケーラビリティが高いピアツーピア・クラスタリング・プロトコルをベースにした、複製(レプリケーション)ならびに分散(パーティション)化されたデータ管理とキャッシング・サービスです。Coherence における障害にはシングル・ポイントはなく、サーバが作動しなくなったりネットワークから切り離されたときには、自動的にかつ透過的にクラスタ化された管理サービスをフェイル・オーバーして再分散します。また、新しいサーバが追加されたり障害が起きたサーバがリスタートされたときには、クラスタを自動的にジョインして Coherence はサービスにフェイル・バックし、クラスタ負荷を透過的に再分散します。Coherence には、ネットワーク・レベルのフォルト・トレラント機能があり、透過的なソフト・リスタート機能が、サーバの安全な復旧を可能にします。


SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について    www.sl-j.co.jp
1983 年以来、25 年以上にわたって、リアルタイム・データの監視とダイナミックでグラフィックな可視化で業界をリードしてきた、専門メーカーです。SL 社の RTView は、インフラ監視とアプリケーション性能管理(APM)からビジネス・アクティビティ監視(BAM)に至る広範な企業可視化で、さらに SOA 市場における TIBCO などの複合イベント処理(CEP)エンジンやメッセージング・ミドルウェア、Oracle Coherence データ・グリッド、金融サービスやプロセス製造業などのバーチカルなカスタム・ソリューションの可視化と監視で、活用されています。製造業、エネルギー/公益、金融サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッション・クリティカルなアプリケーションで、117,000 以上(2012 年末現在)がライセンスされています。 株式会社 SL ジャパンは 1998 年に設立された SL 社の日本法人で、エネルギー分野をはじめ、国内で 10,200 以上(2012 年末現在)のライセンス出荷を誇っています。


RTView OCM 製品について
http://www.sl-j.co.jp/products/ertv/ertv_coherencemonitor.shtml


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