明電舎が、大規模な下水道プラント用設備監視制御システムの
64 bit ネイティブ対応でSL-GMS を採用し、迅速な市場投入

2017 年 6 月 20 日
リアルタイム監視制御システムのダイナミック GUI とエディタ技術で業界をリードする株式会社 SL ジャパン(http://www.sl-j.co.jp 米国本社: SL Corporation,SL ジャパン所在地: 東京都港区、代表取締役社長 羽島良重)は、環境エンジニアリングで 120 年の伝統と実績を誇る世界インフラ企業の株式会社明電舎が、大規模な下水道プラント用設備監視制御システムの開発で、米 SL 社の 64 bit 版 SL-GMS Developer for .NET ならびに SL-GMS Custom Editor for .NET 製品を採用し、迅速に市場投入したことを、本日発表しました。

上下水道、発電所、電鉄などの社会インフラ構築事業を国内外で展開する明電舎は、水環境分野では日本全国の上下水道の構築と発展に携わってきた実績をもとに、「総合水処理メーカー」として水処理プラントの設計・製造・施工だけではなく、運営・維持管理までをトータルでサポートしています。

明電舎では、上下水道プラント用設備監視制御システムである「MEISVY OPS5000」や「MEISVY VS シリーズ」製品の操作卓に、SL-GMS で開発したグラフィック監視画面と専用の編集環境を組み込んでいますが、今回は従来 Linux で開発されていた大規模な下水道プラント用設備監視制御システムの 64 bit ネイティブ Windows 化において、SL-GMS を採用しました。

SL-GMS Developer for .NET は、Microsoft .NET Framework における Visual Studio を使った監視制御システムの開発を専門とするダイナミック GUI/HMI 開発ツールで、SL-GMS Custom Editor for .NET は、その監視制御システム固有の編集環境を構築するためのツールです。SL-GMS では、C++ や Java 対応 SL-GMS 製品と共通の SL-GMSDraw エディタを使って、動的属性を持ったグラフィック・モデルをアプリケーションから独立して対話的に作成し、その動的振る舞いをすぐにプレビューして確認することができるため、アプリケーションの作り直し工数を大幅に削減できます。さらに、SL-GMS Custom Editor for .NET によって、何人年も要するシステム専用のカスタム・エディタ(ポイント&クリック操作の編集環境)を数人月で容易に構築でき、最短の市場投入が可能です。

今回のシステムの開発では、64 bit ネイティブ Windows の性能とオープンな技術を最大限に駆使し、高い操作性、利便性、拡張性を実現しているとともに、既存設備を活用しながら段階的にリプレースしていく効率的な更新が可能です。また、フル HD ワイドのマルチモニタによる高い操作性やプラント運用ノウハウを蓄積できるガイダンス機能、現場作業におけるオペレータ間の情報共有・引き継ぎ事項等を記録できる掲示板機能など、さまざまな機能で効率的な監視制御と維持管理を実現します。


■株式会社 明電舎について:   www.meidensha.co.jp

■SL-GMS 製品について:   http://www.sl-j.co.jp/products/devtools/slgms_devtools.shtml


###

記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。


ニュース一覧へ戻る