■講演内容:
1990年代以降、グラフィックな操作画面を持ち合わせた制御システム (DCS/SCADA) は、UNIX
から Linux や Windows へ、その開発フレームワークも C/C++ から ActiveX, Java, Microsoft .NET へと移行し、近年では制御システムの 64 bit 化が進みました。
そして今、プラントにおける運用面コストや要員不足、ニューノーマルにおける対応で最適化が求められる中、中央制御室から Web 化ならびにリモートデスクトップ運用による遠隔監視が進行し、さらにはクラウド運用の監視を目的とした HTMl5 へのニーズが高まっています。
セミナでは、さまざまな SL-GMS ユーザ事例から、監視制御システムの開発と運用動向について、可視化という観点からまとめます。
さらに、外部クラウドでリモート運用している .NET 版 SL-GMS のデモでは、制御システムで
よく実装される監視機能をご覧いただく他、HTML5 に変換してクラウド運用しているデモを
ご紹介します。
また、デスクトップ運用するグラフィック操作画面を実際に SL-GMSDraw エディタで対話的に
作成し、HTML5 に変換して Web 運用するまでの開発工程を、実演で解説します。
■対象分野:
設備監視/ビル管理、エネルギー・環境・セキュリティ監視、プロセス制御、計測・装置制御、
製造ライン監視、テストシステム、シミュレーション、その他の監視制御システム
■対象製品:
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SL-GMS Web/Developer (HTML5) 新製品
SL-GMS Developer for .NET, Custom Editor for .NET
その他の関連製品:
SL-GMS C++/Developer, Custom Editor, J/Developer (Java)
SL-GMS は、高度な監視制御システムのグラフィック操作画面 (GUI) とシステム固有のカスタムエディタを作成するための開発ツールです。
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☆彡参考資料:
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