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高度な監視制御システムの開発

SL-GMS 開発ツールの適用分野

SL-GMS (SL 社開発グラフィカルモデリングシステム) 開発ツールは、監視制御システムの高性能でリアルタイムなダイナミック GUI とそのシステム専用のカスタムエディタの迅速な開発ならびに市場投入を実現し、画面開発・保守コストを削減します。

国内主要メーカー各社様の DCS/SCADA 製品やソリューションに組み込まれている SL-GMS は、電力・エネルギー監視、
空港・鉄道・道路などの設備監視、ビル管理(BA)、セキュリティ監視、水処理、製造ライン監視、宇宙・防衛などの
さまざまな監視制御システムで利用されており、日本の社会インフラを支えるシステム構築の一端を担ってきました。

1980-1990 年代に開発されたシステムが今もなお稼働する一方で、毎年新しいプロジェクトで 採用され続けている、ロングセラーの SL-GMS C++/Developer から、さらにこの 20 数年、リモートデスクトップサービス (旧ターミナルサービス) に
よるシンクライアント運用、SL-GMS J/Developer (Java) ならびに SL-GMS Developer for .NET による Web 運用で、
管制センターや制御室を越えた監視制御システムが展開されてきました。



ライフサイクルが長い監視制御システムの開発を専門とする無比のツール

SL-GMS は、1983 年来、真のオブジェクト指向技術をベースにしたアーキテクチャにより、その後の新機能、拡張、新しい OS やフレームワークへの対応、さらには新製品の開発において、絶対的な優位性を実証してきました。

そして、ライフサイクルが 10 年前後におよぶ SL-GMS ユーザ様の監視制御システムは、UNIX から Windows や Linux に
移行され、また C++ から Java や Microsoftr .NET に移行され、また近年では Windows 10 や Red Hat Enterprise Linux 7 に
より 64 bit ネイティブ化も進みました。この監視制御システムの最も容易な移行ならびにシステム更改を長年支え続け、
進化してきたのが SL-GMS です。

1980 年代の UNIX から Windows NT (MFC), さらには ActiveX, Java, Microsoft .NET へと、SL-GMS 製品は35年以上に
渡って、モデルは旧バージョンから完全に上位互換性を保持して流用可能、また完全に上位互換性のある API をそれぞれの
リリースバージョンで提供するという、他のソフトウェアベンダーでは類を見ない対応をしてきました。

そして今、クラウド運用の遠隔監視を目的とした HTML5 への要求に応え、HTML5 版の SL-GMS 新製品をリリースし、
次のステージへと向かう監視制御システムの開発を支援します。


ユーザ事例
国内ユーザ様の適用事例は、下記それぞれの適用分野でご紹介しています:
  • 設備監視/ビル管理
  • プロセス制御 (DCS/SCADA)
  • 交通管制
  • ネットワーク管理
  • 製造管理/その他





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