SL-GMS ライブ Web セミナ開催

.NET 6 にいち早く対応した SL-GMS .NX 新製品による次世代制御システム (DCS) の開発と、
HTML5 版 SL-GMS による Web 運用について、ユーザ事例とデモンストレーションを交え
ながら、DCS の開発と運用動向を可視化という観点からまとめました。

■ライブ配信 Web セミナ開催日時 [事前登録制]:
  2023年6月23日 (金)  16:00-17:00    

演題: 「.NET 6 による次世代制御システム (DCS) の開発と、
   HTML5 による Web 運用」

   〜中央制御室から、Web で遠隔監視、クラウド運用ダッシュボード
   までの開発と運用動向〜

講演: 株式会社 SL ジャパン
代表取締役社長
羽島 良重(はしま よしえ)
デモンストレータ:
テクノロジーマネージャ
山本 貴博

講演者紹介は、第 22 回 ARC ジャパンフォーラム (2020 年秋開催) のサイトでご覧いただけます:
https://www.arcweb.com/arc-japan/arc-industry-forum-tokyo/tokyo2020


■講演内容:

1990年代以降グラフィックな操作画面を持ち合せた制御システム (DCS/SCADA)は、UNIX から Linux や Windows へ、その開発フレームワークも C/C++ から ActiveX, Java, .NET Framework へ と移行し、Windows 10 とともに 64 bit 化が進みました。

そして、プラントにおける運用面コストや要員不足、コロナ禍によるニューノーマル対応で最適化
より一層求められ、中央制御室から Web 化ならびにリモートデスクトップ運用による遠隔監視
が進行し、さらにはクラウド運用の監視を目的とした HTML5 へのニーズが高まりました。

また、.NET 6 にいち早く対応した SL-GMS .NX 新製品が次世代制御システムの開発を支援し、
「中央制御室から Web で遠隔監視、クラウド運用ダッシュボードまで」のフルラインアップを
さらに強化しており、その開発背景と今後についてを含め、ご紹介します。

セミナでは、設立25周年を迎える SL ジャパンの国内ユーザ様の事例から、監視制御システム
の開発と運用動向について、可視化という観点からまとめます。

また、外部クラウドでリモート運用している SL-GMS のデモより、制御システムでよく実装さ
れる監視機能をご覧いただく他、HTML5 に変換してクラウド運用しているデモをご紹介します。

そして、デスクトップ運用するグラフィック操作画面を実際に SL-GMSDraw エディタで対話的に
作成し、HTML5 に変換して Web 運用するまでの開発工程を、実演で解説します。

「SL-GMS .NX/Developer (.NET 6)
新製品ハイライト」
デモビデオ (2:17)

「SL-GMS Web/Developer (HTML5) で IoT 監視
ダッシュボードを開発」
デモビデオ (1:10)
SL-GMSDraw で画面作成、Visual Studio 2022 でビルド、リモートデスクトップ運用、
HTML5 に変換して Web 運用


■対象分野:

設備監視/ビル管理、エネルギー・環境・セキュリティ監視、プロセス制御、計測・装置制御、
製造ライン監視、テストシステム、シミュレーション、その他の監視制御システム


■対象製品:

SL-GMS .NX/Developer, .NX/Custom Editor (.NET 6) 新製品
SL-GMS Web/Developer (HTML5)
その他の関連製品:
SL-GMS Developer for .NET (.NET Framework), C++/Developer, J/Developer (Java)

SL-GMS は、高度な監視制御システムのグラフィック操作画面 (GUI) とシステム固有の
カスタムエディタを作成するための開発ツールです。


☆彡参考資料:

月刊「計装」2023年6月号掲載記事:
「.NET 6 (.NET 8) で次世代制御システム (DCS) の開発を支援する HMI」
               

https://www.sl-j.co.jp/products/resources/digitalbook/keiso2306sl-j/.NET 6/
keiso2306sl-j.html
※「デジタルブック (HTML5)」形式、マウスホイールを上方向でズーム (拡大) できます。

月刊「計装」2022年3月号掲載記事:
「監視制御システム系 GUI/HMI 開発ツールの進化と役割」
               

https://www.sl-j.co.jp/products/resources/digitalbook/keiso2203sl-j/HTML5/
keiso2203sl-j.html
※「デジタルブック (HTML5)」形式、マウスホイールを上方向でズーム (拡大) できます。

月刊「計装」2020年12月号掲載記事:
「"スマート可視化 (HMI)"の実現〜HTML5 で制御室からクラウドへ」
               

https://www.sl-j.co.jp/products/resources/keiso2012sl-j.pdf


SL-GMS 製品 ユーザ事例


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