中央制御室から、Web で遠隔監視、クラウド運用ダッシュボードまで
C++, Java, .NET Framework, HTML5, .NET 6 それぞれのプラットフォームとフレームワークで展開している SL-GMS は、
監視制御システムを専門とする高性能で高対話性のリアルタイムダイナミック GUI とそのシステム固有のカスタムエディタを迅速に開発して市場投入し、画面開発・保守コストを削減できる開発ツールです。
国内主要メーカー各社様の DCS/SCADA 製品やソリューションに組み込まれている SL-GMS は、浄水場・焼却炉、発電所・変電所、空港・鉄道・道路、宇宙・防衛、工場・ビルなどにおけるさまざまな監視制御システムで稼働しており、日本の社会インフラを支えるシステム構築の一端を担ってきました。
監視制御システムの最も容易な移行を長年可能にしてきた、SL-GMSDraw ダイナミックグラフィックエディタ
UNIX から Linux, Windows へ、C/C++ から ActiveX, Java, Microsoft .NET へ、そして近年進んだ 64 bit ネイティブ化、さらに今 HTML5, .NET 6 へと、ライフサイクルが10年前後におよぶ監視制御システムの最も容易な移行を長年支え続けて進化してきた SL-GMS 製品は、40 年近くに渡って、モデルは旧バージョンから完全に上位互換性を保持して流用可能、また完全に上位互換性のある API をそれぞれのリリースバージョンで提供するという、他のソフトウェアベンダーでは類を見ない
対応をしてきました。これを支えているのが、それぞれのフレームワークで共通のダイナミックグラフィックエディタと、
これを使って対話的に作成したモデルファイルです。
SL-GMSDraw エディタでは、機器のオンオフや開閉、しきい値による警報色など、さまざまな動的属性を持ったグラフィックモデルをアプリケーションから独立して対話的に作成し、 |
比類なくコンパクトで高速な SL-GMS によるリモート/Web 運用
1980-1990 年代に開発された C++ ベースの制御システムが今もなおシステム更改を経て
SL 社が長年培ってきた突出した専門技術によって、デスクトップ運用で開発した同じコンテンツリッチで高対話性ながらもコンパクトな SL-GMSグラフィック画面は、ローカル運用と同等の比類なく高い性能で、リモート/Web 運用できます。また、共通の SL-GMSDraw |
スマホやタブレットで
リモートデスクトップ 運用デモビデオ (1:54) |
リモートデスクトップ
で運用しているグラフィック
系統図を HTML5 に
変更して Web 運用
デモビデオ (2:38)
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SL-GMS Web/Developer
(HTML5) で IoT 監視 ダッシュボードを開発 デモビデオ (1:23) |
業界唯一のカスタムエディタ技術
さらに、Custom Editor オプション製品により、案件ごとの画面開発、フィールドメンテナンス、エンドユーザ顧客向けに、
ポイント&クリック操作でプログラミングレスなシステム固有のカスタムエディタを容易に構築して提供できます。
監視制御システム固有の部品をパレット化し、システム固有のデータに接続できるタグ名を閲覧するカスタムダイアログ、
固有の部品属性を対話的に定義できるプロパティダイアログ、オペレーション操作を簡単に定義できるカスタムメニューや
ツールバーなどを、簡単に実装できます。