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SL-GMS J/Developer (Java) 新バージョン 4.7a をリリース

監視制御システムのコンテンツリッチな Java GUI アプリケーションと
リモートデスクトップ Web アクセスで高速に運用

2025 年 1 月 20 日

リアルタイムデータのグラフィックな可視化と監視で業界をリードする株式会社 SL ジャパン (所在地:
東京都港区、代表取締役社長:羽島良重、米国 SL 社の日本法人) は、監視制御システム (DCS/SCADA)
のダイナミック GUI/HMI ならびに固有カスタムエディタを開発するための専用ツールとして長年の実績を 誇る SL-GMS (C++, Java, .NET Framework, HTML5, .NET 8) ラインアップの Java 版 SL-GMS J/Developer 新バージョン 4.7a を、リリースしました。

1998 年にリリースされた SL-GMS J/Developer (Java) では、他 SL-GMS 製品と同様、SL-GMSDraw
エディタを使って、監視制御システムのダイナミックグラフィック画面を対話的に作成します。そして、
SL 社の突出した描画技術とコード生成技術をベースに、コードジェネレータで桁違いにコンパクトで
高速な Java コードに変換でき、長年追随を引き離してきました。

デスクトップアプリケーション運用で開発した高対話性かつ高性能なダイナミックグラフィック画面は、
そのまま変更することなく、リモートデスクトップ Web アクセスで運用でき、ローカル運用と同等の
高い性能で、異種 OS パソコンの他、スマートフォンやタブレットなど幅広い端末からアクセスして
操作できます。

今回リリースした新バージョン 4.7a では、Java 21 と Windows Server 2025 を追加サポートしています。

SL-GMS は国内においても、電力・エネルギー監視、空港・鉄道・道路などの設備監視、ビル管理 (BA)、 セキュリティ監視、水処理、製造ライン監視などのさまざまな制御システム (DCS/SCADA) に組み込まれて
再販されており、日本の社会インフラを支えるシステム構築の一端を担ってきました。



                      地図上で環境監視している Java アプリケーションをリモートデスクトップで
                      高速に運用し、モバイル (Android) からアクセス操作




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