Fulcrum 社、新しい iView モジュールのリリースで CATS 製品をビジュアル化iView モジュールに SL-GMS J/Net を採用し、グラフィカル・アプリケーションを提供
資産トラッキングと資材管理アプリケーションで業界をリードする Fulcrum 社の CATS は、欧米において 35 社以上のテレコム関連企業に出荷されています。CATS は、高価なネットワーク資産をトラッキングして管理するプロセスを自動化するにあたって、モバイル・コンピュータとバーコード技術を使用しています。CATS は、一貫性のある企業全体の資産管理を実現するため、業界をリードする財務、プロビジョニング、エンジニアリング・アプリケーションと統合できるようになっています。 「強力な機能を持ったバージョン 1.0 をリリースできることを誇りに思う。我々のカスタマは、昨今の厳しい景気の中で、キャリアが資産および在庫の管理を改善しなければならないことを良く認識している」と、Fulcrum 社の CEO である Brent Bauer は語りました。「Fulcrum iView ソリューションは、企業がネットワーク資産をグラフィカルに管理することを可能にし、Fulcrum CATS カスタマは iView を実装することによって、ネットワーク資産をよりコントロールし易くなる」と、加えました。 iView の投入前は、CATS ユーザはデータ報告書のみによって、物理的な資産に関する情報を確認していました。iView では、グラフィックスでドリルダウン、メニュー・ツリーからオプションを選択、または強力なビルトイン・クエリ(たとえば、ポート・タイプや利用可能性で検索)によって、詳細情報を抽出することができます。高性能なグラフィック・インタフェースを迅速に開発するのに使用される SL-GMS J/Developer ならびにその拡張製品である J/Net を統合することにより、iView はユーザが資産を地域別、サイト別、ラック別、ラック段別にビューすることを可能にします。選択したロケーションにおいて何があるかをレポートを実行して判断する代わりに、ユーザは地図上の国や州から、特定のサイト、特定のラックへとドリルダウンし、ポップアップするグラフィックスでそのラックに何があるかを見ることができます。さらに iView は、ポーリング・ソリューションに接続されていれば、直接でしかネットワーク・エレメントから入手できないポート/インタフェース・データにも、ドリルダウンすることができます。 SL-GMS J/Net は他に類を見ない柔軟性を提供しており、高度なマッピング機能をスタンドアロン・アプリケーションで、または Web でアクセスするのに理想的であるコンパクトなアプレットで提供できるよう、最適化されています。J/Net は、地図上にノードとリンクを表示するアプリケーションを迅速に開発することができ、物理的ネットワーク画面や、グリッド、ツリー、スプリング、環状といった論理的ビューを作成することができます。「Fulcrum 社の iView モジュールに SL 社のソリューションが統合されることにエキサイトしている」と、SL 社の CEO である Tom Lubinski は語りました。「データの表示・監視・解析を改善し、ユーザがビジネス・アプリケーションをより効率良く管理することができるようになる」と、加えました。 Fulcrum 社は通信市場を専門にしており、テレコム・カスタマとの豊富な経験と共に、サービス・プロバイダの資産トラッキングおよび資材管理における顧客要求に関し、ユニークな洞察力を持っています。
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