SL ジャパン、SL-GMS Developer for .NET 新製品を発表
米国 SL 社開発グラフィカル・モデリング・システム SL-GMS 製品ラインアップに、
Microsoft .NET フレームワーク対応の新製品を今秋リリース
2002 年 6 月 26 日 - SODEC @東京ビッグサイト発
リアルタイム・データ表示のグラフィックス・ソフトウェアで業界をリードする米国 SL 社の日本法人、株式会社 SL ジャパンは、SL-GMS .NET/Developer が初期導入段階にあり、日本国内においては今秋より販売開始することを発表しました。SL-GMS Developer for .NET は、本日より東京ビッグサイトで開催されているソフトウェア開発環境展「SODEC」において、参考出品しています(小間番号 8-6)。本製品は、Microsoft .NET アプリケーション開発者のニーズに応え、新たに SL-GMS 製品ラインアップに追加されるものです。
「マイクロソフト社は、次世代インターネット・サービスの構築に魅力的な .NET フレームワークを開発した。Web サービスのサポートと高性能な開発ツールによって、SL-GMS ユーザは、インターネット対応サービスにおける完全な統合ビジネス・ソリューションを提供するのに必要な開発コストを削減できる」と、SL 社のプロダクト・マネージメント・ディレクターであるロドニー・モリソンは語りました。「SL 社は、.NET アプリケーションの早期導入顧客とのコラボレーションにより、.NET プラットフォーム上における高性能なダイナミック GUI の構築を可能にする SL-GMS .NET/Developer 新製品の開発を進めてきた」と加えました。
SL-GMS 開発ツール製品は、共通の SL-GMSDraw ダイナミック・グラフィック・エディタで、リアルタイム・データによって駆動される動的振る舞いを持ったグラフィック・オブジェクトをデザインまたはインポートできます。Windows NT がリリースされて以来、SL-GMS は Windows プラットフォーム上で稼働する数多くのミッション・クリティカルなアプリケーションで使用されてきました。新製品には、SL-GMSDraw エディタと SL-GMS .NET Viewer Control が含まれます。Viewer Control は、Visual Studio .NET コントロールと同様に使用できる .NET カスタム・コントロールで、SL-GMSDraw で作成したリアルタイム・ダイナミック画面を表示するアプリケーションの構築に使用できます。
SL-GMS .NET Viewer Control は完全に .NET 準拠であり、Visual Sutdio .NET デザイナ内からクラス、メソッド、プロパティ、イベントが使用可能です。そして、.NET がサポートする任意の言語、C++, C#, Visual Basic を使用できます。また、これまで他の SL-GMS 開発ツール製品で構築してきたダイナミック・グラフィックス画面は、Developer for .NET で完全にサポートされるため、SL-GMS ユーザに重要なマイグレーション・パスを提供します。
SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について www.sl-j.co.jp
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