アジレント・テクノロジーが SL のソフトウェアを使い、サービス・プロバイダのユーザ向けに、強力な Web 化対応の NETeXPERT GUI を開発
NETeXPERT のこの新しい GUI は、サービス・プロバイダがビジネス上クリティカルな情報をリアルタイムに可視化することを実現し、サービス・プロバイダの生産性向上を支援するものです。アジレントの NETeXPERTベースのオペレーション・サポート・システム (OSS) によって、無線、有線ならびに IP ネットワークのサービス・プロバイダは、より迅速なサービスの提供と、より高品質なサービス保証を実現できます。 この強力でユーザ・フレンドリな GUI は、NETeXPERT が提供するネットワーク、サービスならびに顧客に関する情報を、ネットワーク/サービス・オペレーション・センター外に展開し、サービス・プロバイダの関連ビジネス部門(たとえば、経営陣やマーケティング、財務)が、さらには顧客までがアクセスすることを可能にします。この情報は、高品質サービスの提供、オペレーション・コストの削減、ならびに顧客ロイヤルティ(顧客との信頼関係)の維持において、大変重要です。 アジレントは、新しい NETeXPERT GUI を同社の OSS 顧客ベースに販売します。同社では、SL 社の SL-GMS Enterprise RTView 画面表示アプリケーションを Agilent NETeXPERT データ・サーバに拡張し、NETeXPERT 顧客に Web 化対応の GUI を提供します。さらに、NETeXPERT Visual Agent ユーザは、Visual Agent モデルを容易に対話的な Web 画面へ変換し、既存の NETeXPERT 投資資産を活用することができます。SL 社は、同社の SL-GMS 画面表示技術を NETeXPERT 製品ラインに 10 年以上に渡って提供してきました。今回拡張されたライセンス契約によって、NETeXPERT ユーザは、ブラウザで表示できる Web 化対応画面へ簡単に移行することが可能になりました。 「今日のビジネス環境においては、サービス・プロバイダはますますレベルの高いサポートを、最も高い費用対効果がある方法で、顧客に提供しなくてはならない」と、SL 社のシニア副社長である Ted Wilson は語りました。「SL のソフトウェア・ソリューションを使ったアジレントのアプローチは、サービス・プロバイダが、これまでアクセスできなかったビジネス上の不可欠な情報を関連部門に提供できるようになることによって、サービス・プロバイダにおけるシステムの効果を一層高めるものである」と追加した。 新しい NETeXPERT GUI は、Agilent Service Manager ソリューションとも互換性があり、プログラミングすることなく複数のデータソースで構成できる強力な Web 化対応ダッシュボード・ソリューションを提供します。
アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧下さい。 SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について www.sl-j.co.jp 記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。 2006 年 〜 2000 年 ニュースリリース 一覧へ戻る ニュースのページへ戻る |