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SL ジャパン、RTView の最新版をリリース

バージョン 3.0 の最新機能が、Web対応のリアルタイム・エンタープライズ・
ダッシュボード・ソリューションを強化

2004 年 9 月 30 日

リアルタイム情報の監視と画面表示のソフトウェア・ソリューションでリードする SL 社が、RTView の最新バージョン 3.0 をリリース(日本語版も同時リリース)したと、株式会社 SL ジャパンが発表しました。RTView は、柔軟なエンタープライズ画面ダッシュボードによってリアルタイム・ビジネスへの可視性を高め、企業における生産性向上を支援するソリューションです。

RTView は、SL-GMS の比類なくコンパクトで高速な Java GUI 技術をベースにした、軽量で斬新な監視と画面表示のソリューションで、企業内における複数のデータソースを容易に統合し、リアルタイムでダイナミックなWeb対応情報システムを作成できます。RTView は、リアルタイムな企業内情報へのゲートウェイを提供し、経営陣やビジネス管理者がビジネス・プロセスを監視し、そして IT オペレーション・マネージャがミッション・クリティカルなビジネス・トランザクションを監視することを可能にし、迅速で的確な事業運営上の意思決定を可能にします。

RTView による職務役割別のビジネス・ダッシュボード画面は、極めて簡単にプログラミングすることなく構成でき、企業内の XML や SQL など複数のデータに接続するだけで、すぐに Web ブラウザや任意のポータルで運用できます。これらのRTView 画面では、複数のデータソースからの情報が、複数のパネルまたはドリルダウン画面展開によって、ダイナミックにかつリアルタイムに相互作用で表示されます。

最新バージョン 3.0 では、以下をはじめとする新機能が追加されました:

  1. XML サーバ機能の拡張など、極めて効率的な Display Viewer クライアントのスケーリングを実現する、リレーショナル・データベース統合の強化。
  2. フットプリントがゼロのイメージ・サーバ・オプションなど、Web ブラウザまたはエンタープライズ・ポータルにおける性能をさらに最適化した、パフォーマンスの改善。
  3. トレンド・グラフの機能拡張やレーダーチャートの追加など、さまざまな動的振る舞いを持ったグラフィック・オブジェクトの強化。

SL-GMS RTView は、製造業における工場/プラント・フロアの制御情報から生産・在庫情報、さらには KPI (業務業績評価指標)やバランス・スコアカードまでの表示、通信におけるネットワーク・インフラ監視と関連するサービス管理、エネルギー売買や金融サービスにおける取引情報、公共機関における環境汚染監視など、リアルタイムでダイナミックな可視化と監視に活用されています。


SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について    www.sl-j.co.jp


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