SL ジャパン、リアルタイムな JMX ダッシュボード・ソリューションをリリースアプリケーション・システムのパフォーマンスをグラフィックにかつダイナミックに監視・解析2006年 9月 26日 ミッション・クリティカルな情報の可視化によって意思決定者を支援する、オープンなビジネス・インフォメーション・デリバリ・プラットフォームの提供でリードする SL 社は、RTView の最新バージョン 4.0 のリリースを本日発表しました。 リアルタイム・データのダイナミックでグラフィックな可視化による監視で業界をリードする株式会社 SL ジャパンは、IT管理者が JMX (Java Management Extensions ? Java 管理拡張) を実装したアプリケーションの管理ですぐに運用できるカスタム・ダッシュボード・ソリューションの提供を、本日発表しました。 JMX が Java 実行環境の一部となったため、JMX 機能が使用可能なソフトウェアが多く開発されるようになり、これらのアプリケーション・システムを管理し、また JMX の標準的なプロトコルを使って性能の評価測定データを収集することが容易になりました。企業のIT部門においても、社内で設計・開発されたアプリケーションのリソース管理や状態などの監視データの提供で、JMX を活用しています。しかしながら、多くのシステム管理ソリューションでは、収集された評価測定データが、性能と可用性において運用上いったい何を意味しているのかを判断するのに必要な情報の要約、履歴アーカイブ、プレゼンテーション、解析の面において、まだまだ制限があります。
そこで SL 社では、ミッション・クリティカルなデータをリアルタイムにかつグラフィックに可視化して意思決定を支援する RTView によって、JMXを実装したアプリケーション・システムですぐに運用できる Web ベースの JMX ダッシュボードを提供します。RTView の JMX ダッシュボードとビルダー・ソリューションは、JMX MBean の属性ならびに操作へのアクセスを含めることにより、JMX を実装したアプリケーションの監視を支援するもので、主な機能は以下のとおりです:
「このダッシュボード・ソリューションは、JMX で提供される IT 評価測定データをより深く理解したいという市場顧客ニーズに応えたものである」と、SL 社のプロダクト・マネージメント・ディレクターであるロドニー・モリソンは述べました。「基底ラインおよびトレンド解析に必要な履歴データとともに、主要な評価測定データをIT管理者にリアルタイムにかつすぐに提供できることが、IT インフラストラクチャの安定性と性能を確保するには不可欠である。SL 社は、この監視活動を直感的で視覚的なダッシュボード画面で支援する、強力で柔軟な技法を提供する」と、加えました。 SL 社の RTView 製品は、XML, SQL, JMS(*), OLAP, カスタム・データソースなどのさまざまなデータにメニュー選択するだけで接続し、リアルタイムに可視化して Web ブラウザやポータルで監視できるカスタム・ダッシュボード画面を、クリック&ポイントのビルダーでプログラミングしないで作成できるものです。(*) Javaメッセージ・サービス
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