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Covelight 社 と SL 社、ビジネス・ダッシュボードに
リアルタイム・イベントの統合でパートナー提携

イベント駆動エンタープライズを実現する
リアルタイム・ビジネス・イベントの可視化で飛躍的進歩

2007年4月25日 カリフォルニア州 コルテ・マデラ市発
アプリケーションに依存しないリアルタイム監視ソリューションの革新者である Covelight Systems, Inc. (以下、Covelight 社) と、ミッション・クリティカルな情報のリアルタイムでダイナミックな可視化と監視による意思決定の支援で業界をリードする SL Corporation (以下、SL 社)は、企業ユーザならびにオペレーションのビジネス・アクティビティのリアルタイムでアウト・オブ・パスな(運用環境に干渉することなく)可視化でテクノロジー・パートナー提携したことを、本日発表しました。この協業は、ユーザならびにアプリケーションに対して完全に透過的、かつビジネス・ニーズの変化に対して極めて柔軟で、容易に運用できるソリューションを提供し、大量のアプリケーション・ネットワーク・トラフィックから有意義なビジネス・インテリジェンスを作成するものです。

Covelight 社の Inflight プラットフォームは、アプリケーションからオンラインのユーザ・トランザクションをキャプチャリングし、瞬時に有意義なビジネス・イベント・ストリームに変換するものです。Inflight は、特許申請中のCapture-Transform-Feed (CTF) アーキテクチャをベースにしており、ユーザ・アクティビティならびにアプリケーション・パフォーマンスについてのリアルタイムなインテリジェンスを生成し、データウェアハウスやバッチ処理を仲介することなく、エンタープライズ・サービス・バス (ESB) に直接接続します。

SL 社の RTView は、リアルタイム情報を柔軟に提供できる可視化ツールで、カスタム・ダッシュボード、アラート、レポートを迅速に設計して運用することが可能です。RTView では、ミッション・クリティカルな情報を有意義で直感的なフォーマットで意思決定者に提供するリアルタイムな監視アプリケーションを作成することができ、変化する環境条件への迅速な対応を可能にします。さらに、今回のジョイント・ソリューションは、複合イベント処理(CEO)ならびにイベント・ストリーム処理 (ESP) ソリューションと統合することもできます。

「より効果的な意思決定、効率の改善、競争力の強化で、ユーザならびにビジネス・アクティビティの可視化に対する要求はますます高くなっている」と、SL 社の社長兼 CEO である Tom Lubinski は述べました。「Inflight イベントを RTView に統合することによって、次世代のビジネス・アクティビティ・モニタリング (BAM) を可能にする」と、加えました。

Inflight に RTView を組み合わせたソリューションでは、任意のビジネスに対して数々の利点を提供します:

  • 透過性 − 「アウト・オブ・パス」オペレーションとは、運用中のアプリケーションに影響を与えたり、変更したりする必要がまったくないという意味です。

  • 柔軟性 − 監視するビジネス・イベント、取り込むデータ、出力フォーマットはすべて完全にカスタマイズ可能で、その組織固有の要求条件に完全に適合したリアルタイム・インテリジェンスを実現できます。

  • 融通性 − 標準的かつレガシーな入出力アダプターをサポートしているため、現在ならびに将来のデータ取得における要求条件を満たし、任意のビジネス・インテリジェンス・ソリューションをも補完します。

「SL 社とのパートナー提携は、ユーザ・トランザクションへの理解しやすい視覚的なビューを顧客に提供できる点で、大変重要である」と、Covelight 社のビジネス開発ならびに営業担当福社長の Paul Bilden 氏は述べました。「RTView は、オンラインで起きているイベントの結果を即刻に表示できるので、企業はビジネス・アナリストに対して豊富なオペレーション・データを提供し、事業運営に必要な評価指標のリアルタイムな解析・決定を行なうことができる。すぐに適用できる例としては、監視アプリケーションとビジネス・パフォーマンス、アプリケーション応答時間、ビジター・スループット、受注製品、在庫消化など、ビジネス・プロセスの理解と使用経験を高めるものすべてだ」と、同氏は加えました。


SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について    www.sl-j.co.jp


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