SL 社、Web 2.0 を活用したより豊かで対話的な監視と可視化で TCO を低減RTView の最新バージョン 5.0 が、下層の Web 2.0 プログラミングをすべて処理
RTView バージョン 5.0 は、Web ページとオブジェクトのレンダリング処理において最も効率的な Web 2.0 技術をユーザが選択できる、ハイブリッドなアプローチを提供します。Web 2.0 技術のミックス&マッチな組み合わせが可能ということは、一部のグラフィックスをイメージとしてサーバからプッシュアウトし、その他のグラフィックスをクライアント側でレンダリングできるという意味です。さらに、RTView は下層の Web 2.0 プログラミングのすべてを処理してくれるため、それぞれのグラフィックスがどのようにレンダリングされて表示されるかの手法については、ユーザにとって完全に透過的となります。 「我々は、利用可能な最適技術の採用によって、お客様が最も豊かで対話的なリアルタイム性を実現できるよう、支援している」と、SL 社の製品担当副社長のロドニー・モリソンはコメントしました。「RTView ユーザは、パレットのオブジェクトを見るだけで、それぞれのオブジェクトが AJAX か Flash であるかなどを気にすることなく、また FLEX プログラミングを知ることなく、これらの Web 2.0 技術をミックス&マッチに組み合わせてダッシュボードを作成することができる」と、加えました。
RTView の最新バージョンは、リアルタイムな可視化アプリケーションのユーザ・インタフェースの性能を改善し、機能を強化するという Web 2.0 の目的を複数促進しています:
また RTView では、DHTML、Java、サーバ側におけるイメージ生成など、従来の Web 技術も利用可能です。これらが、最も効率的なオブジェクトのレンダリングを提供する場合もあるからです。たとえば、ユーザが一つのチャートで数千におよぶデータ・ポイントをレンダリングして維持しなくてはならない場合には、チャートをサーバ側でレンダリングして、単にそのイメージをクライアント側にプッシュするのが最も速くなります。一方で、より多くの「対話的振る舞いが要求される場合には、ユーザは RTView パレットの数多くの Flash オブジェクトから選択したり独自の Flash オブジェクトを作成することを選択するかもしれません。
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