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SL ジャパン、WPF (Windows Presentation Foundation) のサポートを発表

SL-GMS Developer & Custom Editor for .NET の最新版で、
最先端のサード・パーティ・グラフィックスをノンプログラミングで利用可能

2009 年 5 月 26 日 東京発
リアルタイム・データのグラフィックな可視化と監視で業界をリードする株式会社SLジャパン(所在地:東京都港区、代表取締役社長:羽島良重、米国 SL 社の日本法人)は、SL-GMS Developer & Custom Editor for .NET の最新リリース・バージョン 3.2 で、WPF (Windows Presentation Foundation) をサポートしたことを、本日発表しました。製造業やエネルギー分野におけるリアルタイムな監視制御システムに特化したカスタム・エディタを SL-GMS で提供しているソリューションは、最先端のサード・パーティ・グラフィックスを含め、ビジュアルな WPF オブジェクトへのドラッグ&ドロップ・アクセスをプログラミングレスで提供できるようになります。SL-GMS の Microsoft .NET 技術の組み込みによって高度な可視化を提供しているソリューションは、エンドユーザ顧客の生産性 向上で貢献しています。

今回の SL-GMS Developer & Custom Editor for .NET 最新版では、SL-GMS を組み込んで再販 (OEM) しているソリューションが、最新のWPFコントロールを迅速に利用することを可能にし、またサード・パーティによって提供されている3次元やビデオなどの高度なコントロールも容易に取り込めます。ビジュアルなプレゼンテーションが競争上優越となる環境においては、このように最先端グラフィックスを即座にアクセスできることが重要です。

「SL-GMS を組み込んで再販 (OEM) しているソリューションの投資を急速に変化する環境技術から守るのが、SL-GMS 製品の開発と提供における主要な目標の一つである」と、製品担当副社長であるロドニー・モリソンは述べました。「新しい技術を導入するにあたって、新製品を一から開発し直すことなく、既存の製品ラインを素早くアップグレードして、すぐにエンドユーザ顧客に 対して新しい価値を提供することができる」と、加えました。

WPF は、アプリケーション構築において一貫性のあるプログラミング・モデルを提供し、ユーザ・インタフェースとビジネス・ロジックを明確に分離します。また WPF は、Windows プログラムの可視化におけるコンテンツリッチなコントロール、デザインと開発を可能にしています。そして、ユーザ・インタフェース、2次元と3次元のドローイング、固定型または適応型ドキュメント、高度なタイポグラフィ、ベクター・グラフィックス、ラスター・グラフィックス、アニメーション、データ・バインディング、オーディオとビデオといった、数々のアプリケーション・サービスを統一することをその目的としています。


SL-GMS Developer & Custom Editor for .NET 製品について:
https://www.sl-j.co.jp/products/devtools/slgms_dotnet.shtml


SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について    www.sl-j.co.jp


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