SL 社、Oracle Coherence グリッド・アプリケーションの可視化と監視で セミナ開催
RTView の Oracle Coherence 監視ダッシュボードに新たに追加される 「キャッシュ・ビューワー」をデモで初披露
2009 年 9 月 10 日
リアルタイム・データのグラフィックな可視化と監視ツールの提供でリードする SL 社(本社米国; 日本法人:株式会社 SL ジャパン、東京都港区)は、SL 社の RTView® for Oracle Coherence 製品による、グリッド・アプリケーションの可視化と監視について、ライブWebセミナを本日開催いたします。今回のセミナは、RTView の Oracle Coherence モニタを使って Coherence 環境におけるグリッド・クラスタの振る舞いを把握することにより、いかに効率良く運用・管理できるかを具体的に解説するものです。また明日のライブ・デモでは、RTView の Oracle Coherence モニタに新たに追加される「キャッシュ・ビューワー」を初披露いたします。なお、開催後は録画にて配信予定です。
RTView for Oracle Coherence は、SL 社の RTView® をベースに開発された、アウト・オブ・ザ・ボックスですぐに使用できる運用管理ダッシュボードで、Coherence グリッドとクラスタをリアルタイムに可視化して監視できます。投資銀行、輸送、e コマースなどの幅広い分野で、世界の Coherence ユーザが活用しています。Coherence システムの効果的な監視、アラート、トラブルシューティングを行うことにより、IT オペレーションならびにアプリケーション開発チームは、Coherence が期待通りに稼働しているかを検証し、もし何か問題が起きたときには迅速に診断してトラブルシュートすることが可能になります。
ライブ Web セミナ(英語)では下記の実践手法を解説いたします:
- 複数のクラスタを一つのダッシュボードから監視しつつも、オペレーション・スタッフ、グリッド・サポート・チーム、Coherence アーキテクトのそれぞれが必要とするカスタム画面でクラスタ性能評価指標を閲覧するには
- Coherence 環境における重要な問題とイベントの早期警告を提供するには
- クラスタの詳細な解析による、クラスタ構成ならびに振る舞いをより効率良く解析して検証するには
- ノードのシャットダウン、ノードのロギング・レベルの変更、キャッシュ容量の増減など、クラスタの振る舞いをコマンドで簡単に管理してトラブルシュートするには
- クラスタへの JMX MBean クエリの性能をチューニング、MBean サーバにおける MBeans 数やタイプを検証、大きなクラスタへのクエリ時間を10倍以上に削減するには
- クラスタの運用履歴を任意の標準 SQL データベースに保存して時系列でクラスタの振る舞いをレビューしてベースライン比較を実行し、容量条件を決定するには
Web ライブ・デモ(英語)では新たに追加される「キャッシュ・ビューワー」を初披露いたします:
RTView の Oracle Coherence モニタに新たに追加される「キャッシュ・ビューワー」では、Oracle Coherence の任意のキャッシュにおける任意のオブジェクトの詳細クエリをリアルタイムに実行でき、ユーザがそのデータが正しいかを検証して、必要であればすぐにデバッグできます。
製品デモビデオ(録画配信中)は https://www.sl-j.co.jp/demovideo/ertv/ocm54c/ocm54c.html をご参照ください。
SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について www.sl-j.co.jp
###
記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。
2009年 ニュースリリース 一覧へ戻る
ニュース一覧へ戻る
|