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SL ジャパン、Visual Studio 2010 対応の SL-GMS Developer & Custom Editor for .NET 最新版をリリース

Microsoft .NET 環境における監視制御システムの開発を支援強化

2010 年 7 月 6 日
リアルタイム・データのグラフィックな可視化と監視で業界をリードする株式会社 SL ジャパン(所在地:東京都港区、代表取締役社長:羽島良重、米国 SL 社の日本法人)は、Microsoft Visual Studio 2010 ならびに .NET Framework 4.0 に対応した SL-GMS Developer for .NET ならびに Custom Editor for .NET 製品の最新バージョン 3.3a をリリースしたことを、本日発表しました。

SL-GMS Developer & Custom Editor for .NET は、Microsoft .NET Framework における Visual Studio を使った、リアルタイム・アプリケーションのダイナミック GUI と固有のカスタム・エディタの開発を専門とするツールです。近年 .NET に移行している監視制御システムの開発を強力にサポートし、プロセス制御、エネルギー、鉄道・空港設備監視などの分野で、DCS(分散制御システム)/SCADA 製品やソリューションに組み込まれて再販されています。

リアルタイムな動的属性を持った画面のグラフィカル・モデルは、SL-GMSDraw エディタで対話的に作成し、すぐにその動的振る舞いをプレビューして確認できるようになっています。
そして、SL-GMSDraw エディタで作成した画面のグラフィカル・モデルを表示する SL-GMS Developer for .NET のビューワー・コントロールは、Visual Studio 2010 のツールバーから選択し、Windows フォームにインスタンスしてサイズや位置の属性を指定します。また、Visual Studio 2010 内で、クラス、メソッド、属性、イベントを使用できるようになっています。そして、Web ブラウザまたはデスクトップで運用するアプリケーションをデータに接続すると、グラフィックス画面がリアルタイムに更新されます。

さらに、.NET アプリケーション固有のカスタム・エディタを速やかに構築でき、その開発工数を数人年から数人月に削減する SL-GMS Custom Editor for .NET では、そのエディタ・コントロールを Visual Studio 2010 から使ってカスタム・エディタを開発し、アプリケーションに容易に統合して組み込めます。

今回リリースした最新版で、Visual Studio 2010 を使ったデモ・ビデオ(Windows Media Player 11)は、SL ジャパンのホームページでご覧いただくことが可能です:
https://www.sl-j.co.jp/demovideo/dotnet/vs2010/vs2010.html


SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について    www.sl-j.co.jp


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