SL 社、RTView の新バージョン 5.9 でアプリケーション性能監視 (APM) 機能などを強化
日本時間 2011 年 8月 19 日
株式会社 SL ジャパン(東京都港区、代表取締役社長 羽島良重)は、リアルタイム・データの可視化と監視ソフトウェアの提供でリードする米国SL Corporation® (以下、SL 社) が、アプリケーション性能監視 (APM) ソリューション構築ツールとしての利用が増えている RTView の最新バージョン 5.9 をリリースしたことを発表しました。最新バージョンでは、既存のインフラ/アプリケーション監視ツールとの統合を簡素化し、また Web で運用する RTView アプリケーションの性能を強化しています。
「SL 社の RTView が、アプリケーション性能管理 (APM) 分野で勢力を伸ばしているのは、既存のシステムを入れ替えるソリューションではないからである」と、SL 社の設立者でプレジデント&CEO であるトム・ルビンスキはコメントしました。「今回の RTView 新バージョンは、最も堅牢で高性能なAPM機能を提供しながらも、関連のアプリケーション・サポート部門が引き続き使い慣れた監視ツールを利用できるように強化している」と、追加しました。
主な拡張機能は次のとおりです:
- PipeDS ― ログ・ファイルへのアクセスをはじめ、さまざまな監視機能をリアルタイムに実行できます。
- セルフ・サービス・アラート ― アラートのルールを実行時に変更できます。
- SNMP ― インフラ評価指標ならびに監視ツールと簡単に統合できます。
既存の RTView ユーザには、次の利点があります:
- ディスプレイ・シェアリング ― Webで運用するRTViewアプリケーションの性能を飛躍的に向上できます。
- 上位互換性 ― 複数の RTView リリース・バージョンによる段階的な運用が可能です。
また、古い RTView バージョンで構築した RTView サーバは、アップグレードしたRTViewサーバと通信可能です。
SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について www.sl-j.co.jp
RTView 製品について
https://www.sl-j.co.jp/products/ertv/rtview.shtml
###
記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。
2011年 ニュース一覧へ戻る
ニュース一覧へ戻る
|