SL ジャパン、Java ベースの SL-GMS J/Developer と J/Net の新バージョン 4.3a をリリース比類なく Web 運用に強い監視制御システムの開発をさらに支援強化
SL-GMS J/Developer では、SL 社が長年培ってきた監視制御システムにおける描画技術とコード生成技術をベースに桁違いにコンパクトで高速な Java コードを実現しており、1998 年にリリースされて15年以上経った今も、他社の追随を一切許していません。以来、世界で数々の監視制御システムが SL-GMS J/Developer を使い、制御室や管制センターを越えて企業内外に Web 運用展開されてきました。今回の新バージョンのリリースは、この開発と Web 運用を引き続き支援強化するものです。 コンテンツリッチで高対話性ながらもコンパクトで高速な GUI/HMI は、SL-GMSDraw エディタを使って対話的に編集し、すぐにその動的振る舞いをエディタ内でプレビューして確認することができるため、アプリケーションから独立したラピッド・プロトタイピングが可能です。さらに、SL-GMSDraw エディタからコード・ジェネレータを使って、コンパクトで高速なJavaコードを生成し、Java Web Start アプリケーション、Java アプレット、またはデスクトップ・アプリケーションで運用できます。さらにこのコード・ジェネレータでは、エンタープライズ・システムの性能と可用性データをグラフィックに可視化して監視できる RTView 製品で使えるカスタム・オブジェクトを生成することも可能です。 また、SL-GMSDraw エディタで作成した動的属性を持ったグラフィック・モデルは、C++ や Microsoft .NET をベースにした他の SL-GMS 開発ツール製品と相互に再利用できます。実際、SL-GMS C++/Developer で開発された数々の高度な監視制御システムが、SL-GMS J/Developer に移植されてWeb運用されています。
記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。 2014年 ニュース一覧へ戻る ニュース一覧へ戻る |