SL ジャパン、SL-GMS C++/Developer 最新バージョン 6.6b で、
Windows 10 ならびに Visual Studio 2015 をサポート
世界の高度監視制御システムを支え続ける SL-GMS
2015 年 10 月 30 日 (日本時間)
リアルタイム・データのグラフィックな可視化と監視で業界をリードする株式会社 SL ジャパン(所在地:東京都港区、代表取締役社長:羽島良重、米国 SL 社の日本法人)は、Windows 10 と Visual Studio 2015 をサポート追加した、32 bit 版ならびに 64 bit 版の SL-GMS C++/Developer 製品および C++/Map, C++/Net, Custom Editor 拡張オプション製品の最新バージョン 6.6b をリリースしました。
SL-GMS C++/Developer は、SL 社におけるロングセラーのダイナミック GUI/HMI 開発ツールで、日本国内においても、1991 年以来、プロセス制御における主要 DCS/SCADA 製品への組み込みをはじめ、発電所、生産ライン制御、設備監視、通信ネットワーク監視、道路・鉄道、航空宇宙システムなどにおける、数百におよぶプロジェクトの数々で採用されてきました。
今回の SL-GMS C++/Developer 最新版では、新たに Windows 10 ならびに Visual Studio 2015 のサポートを追加しています。 SL-GMS が担うデータ・ポイント数は10万点を超えるものもあり、画面数1,000枚以上、日本全国から詳細地図まで、ダイナミック・オブジェクト数10万個以上といったシステムの数々で、そのパフォーマンスと信頼性が評価されてきました。さらに、スタンドアロンの SCADA システムから、大規模な DCS 分散制御システムまでの適用が、そのスケーラビリティを実証してきました。
そして、Java, Microsoft .NET 対応の SL-GMS 製品と共通で互換性のある SL-GMSDraw ダイナミック・グラフィック・エディタを使った再利用可能で動的属性を持ったグラフィックスの対話的な作成と資産化、SL-GMS Custom Editor オプションを使ったアプリケーション/システム固有のフィールド・サポート/エンドユーザ向けのカスタム・エディタの容易な構築が、高度な監視制御システムの開発・保守における高い生産性を実現してきました。
1980〜1990 年代に開発されたシステムが今もなお稼働、組み込み再販されている一方で、SL-GMS C++/Developer は毎年新しいプロジェクトで採用され続けています。この30年間、監視制御システムの世界が、VMS から UNIX, Windows, Linux へと移り変わって来た中で、真のオブジェクト指向アーキテクチャを持った SL-GMS は、新機能拡張、新しい OS, プラットフォームやフレームワークへの対応において、絶対的な優位性を誇示し、今日のミッション・クリティカルなシステム要件を満たすべく進化を続けています。
SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について www.sl-j.co.jp
1983 年以来、30 年にわたって、リアルタイム・データの監視とダイナミックでグラフィックな可視化で業界をリードしてきた、専門メーカーです。顧客企業は SL 社の技術を活用し、リアルタイムなビジネス/オペレーションのアクティビティ監視(BAM)、インフラストラクチャ/アプリケーション監視(APM)、プロセス制御やネットワーク管理などの業界特有の監視・制御アプリケーションを、エンドユーザに提供しています。製造業、エネルギー/公益、金融サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッション・クリティカルなアプリケーションで、世界 132,000、国内 11,800 以上がライセンスされています。
株式会社 SL ジャパンは1998 年に設立された、SL 社の日本法人です。
SL-GMS 製品について:www.sl-j.co.jp
https://www.sl-j.co.jp/products/devtools/slgms_devtools.shtml
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