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SL ジャパン、Microsoft .NET 版 SL-GMS の新バージョン 5.0a で、
Visual Studio 2017 ならびに .NET Framework 4.7 をサポート追加

制御システム(DCS/SCADA)のダイナミック GUI/HMI とカスタムエディタ開発を専門とする
ツールで、64 bit 版の新 V5.0a 製品では DirectX グラフィックエンジンオプションを新たに導入

2017 年 11 月 27 日
リアルタイム・データのグラフィックな可視化と監視で業界をリードする株式会社 SL ジャパン(所在地: 東京都港区、代表取締役社長: 羽島良重、米国 SL 社の日本法人)は、32 bit 版ならびに 64 bit 版 SL-GMS Developer for .NET と SL-GMS Custom Editor for .NET の最新バージョン 5.0a をリリースし、Microsoft Visual Studio 2017 ならびに .NET Framework 4.7 に対応したと発表しました。

SL-GMS Developer for .NET ならびにその SL-GMS Custom Editor for .NET オプションは、Microsoft .NET Framework における Visual Studio を使ったリアルタイム監視制御システムの開発ならびにデスクトップ/リモートデスクトップ/Web 運用を専門とする SL-GMS 製品で、極めて高対話性でコンテンツリッチながらも高速なダイナミック GUI/HMI と、そのシステム固有のカスタム・エディタを迅速に開発できるツールです。

SL-GMS は国内においても、電力・エネルギー監視、空港・鉄道・道路などの設備監視、ビル管理 (BA)、セキュリティ監視、水処理、製造ライン監視などのさまざまな制御システム(DCS/SCADA)に組み込まれて再販されており、日本の社会インフラを支えるシステム構築の一端を担ってきました。

対話性が高くコンテンツリッチながらもコンパクトな SL-GMS Developer for .NET では、デスクトップ用に Visual Studio で開発した同じ Windows フォーム・アプリケーションを、そのまま比類なく高速にリモートデスクトップまたは Web 運用できます。さらに、SL-GMS Custom Editor for .NET オプションによって、開発に多数の人年工数がかかる制御システム専用の編集環境をわずか数人月の容易さで実現し、エンドユーザ顧客やフィールド・メンテナンスに提供することが可能です。

新バージョン 5.0a では、Windows 10 や Windows Server 2016 における Visual Studio 2017 ならびに .NET Framework 4.7 を追加サポートし、今後の制御システム(DCS/SCADA)開発をさらに支援するものです。その他、64 bit 版 SL-GMS 製品では新しい DirectX (Direct2D) グラフィック・エンジン・オプションを導入しており、たとえば航空宇宙シミュレータなど最もヘビーなレンダリングを要するグラフィック・アプリケーションで活用できるようになります。


■ SL社 (Sherrill-Lubinski Corporation) について:   https://www.sl-j.co.jp

1998 年以来、30 年にわたって、リアルタイム・データの監視とダイナミックでグラフィックな可視化で業界をリードしてきた、専門メーカーです。顧客企業は SL 社の技術を活用し、リアルタイムなサービス/ビジネス・アクティビティ監視(BAM)、オペレーション性能監視、インフラストラクチャ/アプリケーション監視(APM)、プロセス制御やネットワーク管理などの業界特有の監視・制御アプリケーションを、エンドユーザに提供しています。製造業、エネルギー/公益、金融サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッション・クリティカルなアプリケーションで、世界 146,000、国内 13,600 以上がライセンスされています。 株式会社 SL ジャパンは、1998 年に設立された SL 社の日本法人です。


■SL-GMS 製品について:   https://www.sl-j.co.jp/products/devtools/slgms_devtools.shtml

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記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。


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