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米 SL 社、IoT 向け RTView Cloud を、IoT World にて発表

2018 年 5 月 15 日 米現地時間

高度なリアルタイムデータの可視化と監視でリードする米国 SL Corporation (SL 社) は、サンタクララ市で開催されている Internet of Things World にて、IoT (モノのインターネット) ユーザ向け RTView Cloud の一般リリースを発表しました。

IoT アプリケーションの開発において、高性能でリアルタイムな可視化ダッシュボードをユーザに提供するのは決して容易ではありません。自製やオープンソースツールの使用など、最も共通的なアプローチでは、実装コストや保守コストがかかり、さまざまな欠点が生じます。RTView Cloud では、可視化アプリケーションの迅速な開発・運用に必要な時間と労力を削減するクラウドソリューションを提供し、このギャップを解消します。SL 社の RTView Cloud は、複雑かつ多くの場合異種となる IoT データのリアルタイムな可視化を迅速にかつ容易に実現します。ユーザは必要なすべてのリアルタイム情報に、さまざまなソース・装置・ベンダープラットフォームから一つのダッシュボードでアクセスできるようになります。



RTView Cloud は、IoT プラットフォーム、クラウドプラットフォーム、オンプレミスシステム、パブリック API とストリーム、既存のインフラに接続する新しい IoT デバイスなど、多種多様の異なるシステムをサポートします。

「SL は、ミッションクリティカルなプロセス制御、通信、産業アプリケーションのリアルタイムな可視化ソリューションを 25 年以上に渡って提供してきた」と、SL 社の CEO であるトム・ルビンスキは述べました。 「これらのアプリケーション向けに開発されてきた多くの手法と技術は、新しい IoT アプリケーションにおいて極めて有効である。RTView Cloud は、これらのツールを使いやすいフレームワークにおけるサービスとして提供し、アドホックに高性能で可視化することを必要としているお客様のニーズに応える」と、追加しました。

SL 社では Samsung ARTIK パートナープログラムへの参加と Samsung ARTIK クラウドソリューションとの統合に期待が高まっています。Samsung ARTIKTM は、IoT 製品ならびにサービスをより容易にかつ早くに、リスクを大幅に削減して構築・開発、デプロイ・管理できる、安全なエンドツーエンドの IoT プラットフォームです。

「SL の RTView Cloud ツールによって、Samsung ARTIKTM のお客様は ARTIK と ARTIK 以外のリアルタイムデータならびに履歴データをとても魅力的なカスタムダッシュボードで容易に可視化できる」と、ストラテジックプロジェクト&ビジネスデベロップメント担当副社長のプロフォル・バヤーニは述べました。

SL 社は、インダストリアル IoT (IIoT) ならびにビルオートメーションプロジェクト向けの Samsung ARTIK と連携した製品デモを出展します。 RTView Cloud で可視化アプリケーションをいかに迅速に開発して運用できるかは、http://sl.com/solutions/iot-data-visualization/ でご紹介しています。
また、Samsung ARTIK ユーザがいかにコンテンツリッチな可視化アプリケーションを運用できるかは、http://sl.com/solutions/data-visualization-for-samsung-artik/ でご紹介しています。


■ SL社 (Sherrill-Lubinski Corporation) について:   https://sl.com

SL 社は、サンフランシスコベイエリアをベースにしたソフトウェア企業で、複雑で高性能なアプリケーションにビジネスが依存する Global 1000 企業とミッドマーケット企業に、リアルタイムな可視化と監視ソフトウェアを提供しています。
SL 社は、エンタープライズソフトウェア、金融サービス、産業オートメーション、通信、システムインテグレーション分野においてリードしている世界で 50 社以上のテクノロジー/リセラーパートナーならびに代理店とのリレーションを誇っています。




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