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Microsoft .NET 版ならびに C++ Windows 版 SL-GMS の最新バージョンで、Visual Studio 2019 をサポート追加

監視制御システム (DCS/SCADA) のダイナミック GUI ならびに専用カスタムエディタの開発を支援

2019 年 4 月 26 日

リアルタイムデータのグラフィックな可視化と監視で業界をリードする株式会社 SL ジャパン (所在地:東京都港区、代表取締役社長:羽島良重、米国 SL 社の日本法人) は、24 時間 365 日決して止まることのない監視制御システム専門のリアルタイムダイナミック GUI/HMI とそのシステム固有のカスタムエディタを迅速に開発するためのツールである SL-GMS の Microsoft .NET 版最新バージョン 5.1a ならびに C++ Windows 版最新バージョン 7.1a で、今月初めにマイクロソフトよりリリースされた Visual Studio 2019 を正式にサポート追加しました。

SL-GMS Developer for .NET ならびに Windows 版 SL-GMS C++/Developer は、Visual Studio を使った高度な制御システム (DCS/SCADA) の開発を目的に設計された開発ツールで、速やかな Visual Studio 2019 の
サポート追加で引き続き開発を支援強化するものです。今回新たに追加されるメディアは、64 bit/32 bit 版 SL-GMS Developer for .NET および 64 bit/32 bit Windows 版 SL-GMS C++/Developer のそれぞれで、従来の Visual Studio 2017, Visual Studio 2015 おのおのとは別になります。

対話性が高くコンテンツリッチながらもコンパクトな SL-GMS では、デスクトップ用に Visual Studio で開発した同じ Windows フォームアプリケーションを、そのまま比類なく高速にリモートデスクトップまたは Web 運用できます。さらに、そのカスタムエディタオプションによって、開発に多数の人年工数がかかる制御システム専用の編集環境をわずか数人月の容易さで実現し、エンドユーザ顧客やフィールドメンテナンスに提供することが可能です。

SL-GMS は国内においても、電力・エネルギー監視、空港・鉄道・道路などの設備監視、ビル管理 (BA)、
セキュリティ監視、水処理、製造ライン監視などのさまざまな制御システム (DCS/SCADA) に組み込まれて再販されており、日本の社会インフラを支えるシステム構築の一端を担ってきました。


■ SL 社 (Sherrill-Lubinski Corporation) について:   https://www.sl-j.co.jp

1983 年以来、35 年以上にわたって、リアルタイムデータのダイナミックでグラフィックな可視化と監視で業界をリードしてきた、専門メーカーです。顧客企業は SL 社の技術を活用し、リアルタイムなサービス/
ビジネスアクティビティ監視 (BAM)、オペレーション性能監視、インフラストラクチャ/ミドルウェア監視、プロセス制御や設備監視などの業界特有の監視・制御アプリケーションを、エンドユーザに提供しています。製造業、エネルギー/公益、金融サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッションクリティカルなアプリケーションで、世界 161,000、国内 15,600 以上がライセンスされています。
株式会社 SL ジャパンは 1998 年に設立された SL 社の日本法人で、昨年 20 周年を迎えました。



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