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SL ジャパン、SL-GMS C++/Developer 新バージョン 7.2a をリリース

監視制御システム (DCS/SCADA) のダイナミック GUI と専用カスタムエディタの開発で、
1980年代より進化し続けてきたロングセラー

2020 年 10 月 27 日

リアルタイムデータのグラフィックな可視化と監視で業界をリードする株式会社 SL ジャパン (所在地:
東京都港区、代表取締役社長:羽島良重、米国 SL 社の日本法人) は、監視制御システム (DCS/SCADA)
向けダイナミック GUI/HMI ならびに固有のカスタムエディタ開発ツールとして長年の実績を誇る SL-GMS C++/Developer の新バージョン 7.2a をリリースしました。

現在 Windows 版と Linux 版を提供している SL-GMS C++/Developer は 、1980年代からのロングセラー
製品で、プロセス制御、ネットワーク管理、交通管制、宇宙・防衛などの分野における世界で何千もの
ミッションクリティカルな監視制御システムで稼働してきました。

そして、SL-GMS C++/Developer で開発されたグラフィック操作画面は、先月 (2020年9月) にリリース
されたSL-GMS Web/Developer (HTML5) 新製品によって比類なくコンパクトで高速な HTML5 コードに
変換でき、Web ブラウザでクラウド運用できるようになりました。

高度な監視制御システムの高い対話性と性能を実現するさまざまな動的属性を持ったグラフィック操作
画面は、C++ 版,Java 版,Microsoft .NET 版,HTML5 版それぞれの SL-GMS 製品で共通の SL-GMSDraw エディタを使い、アプリケーションから独立して対話的に作成できます。そして、しきい値による警報色、タンク内の水位変動、機器の入/切などの動的振舞いを、すぐにプレビューして確認できます。開発された
グラフィック操作画面が異なるフレームワーク間で再利用できる SL-GMS は、ライフサイクルが10年前後におよぶ監視制御システムの更改を長年にわたって支援してきました。

今回リリースした SL-GMS C++/Developer 新バージョン 7.2a では、マルチカラー棒グラフの拡張、インタラクティブにデータしきい値を設定するグラフとデータ値をテキスト表示するグラフの追加の他、日本語
文字列リソースの更新やバグフィックスが含まれます。


SL-GMS 製品について:
https://www.sl-j.co.jp/products/devtools/slgms_devtools.shtml



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