ネットワーク管理アプリケーションの高性能なリアルタイムダイナミック GUI の開発
SL-GMS J/Net は、SL-GMS J/Developer の拡張オプション製品で、ネットワーク管理システムの高性能なリアルタイム
ダイナミック GUI を迅速に開発できます。J/Net のパフォーマンスは、Java アプリケーションとして最適化されており、他に類を見ない柔軟性と高度なマッピング機能を提供しています。J/Net は、地図上にノードとリンクを表示し、物理ネットワーク画面またはグリッド、ツリー、環状、スプリングなどレイアウトの論理ネットワークビューを表示するアプリケーションを迅速に開発することができます。
SL-GMS J/Developer は、パワフルで柔軟性が高い GUI を必要としている Java 開発者に、理想的なソリューションを提供します。J/Developer のパフォーマンス、柔軟性が高いグラフィックオブジェクト、ラピッドプロトタイピング機能をフルに活用できます。
SL-GMSDraw エディタで、動的属性を持ったグラフィックモデルをアプリケーションから独立して対話的に作成し、その動的振る舞いをすぐにプレビューして確認できます。エディタでは、任意のオブジェクトに何十種もの動的振る舞いを指定することができ、XML などのライブなアプリケーションデータ変数へ容易に接続することができます。
そして、SL-GMSDraw から 「Java コードジェネレータ」 を起動し、極めてコンパクトな Java クラスを生成し、最大の実行パフォーマンスを確保します。
※ Java アプレット運用、Java Web Start 運用は、2017 年 9 月に Oracle 社により Java 9 でサポート終了しています。
ハイライト
- リアルタイムデータ変数によって駆動される動的オブジェクトを画面に配置。
- SL-GMSDraw ダイナミックグラフィックエディタで、独自のノードや機器ビューを作成、または Visio、ビットマップ、Windows メタファイル (WMF) フォーマットなどのさまざまなソースからインポート。
- 高速なズーム/パン、詳細画面へのドリルダウン、複数レイヤなど、高度なナビゲーション機能。
- Shape や DXF ファイルを含む地図データソースからデータをインポートし、コンパクトな Pure Java クラスに変換。
- リモートデスクトップ Web アクセス環境においても複雑なネットワーク管理を高速に実行できる桁違いのコンパクトさ。
- SL-GMS Custom Editor オプション製品で、柔軟性が極めて高いシンボルエディタとマップエディタをカスタムメイクしてエンドユーザに提供可能。