エンタープライズ系監視システム - アプリケーション・インフラの監視
SNMP データのリアルタイムな可視化と監視
SL 社の RTView では、JMS, SQL (JDBC), XML, JMX, WMI などのさまざまな標準的なデータ接続アダプタを用意しており、任意のリアルタイム・データと「直接」接続し、「インメモリ」で高速に集約して表示します。
RTView の 『SNMP データ・アダプタ』 では、SNMP に対応したアプリケーションやデバイスからのデータをクエリしたり、トラップを受信することができます。SNMP エージェントの IP アドレスと OID(オブジェクトID)を選択してデータを受信し、RTView のキャッシュ機能を使って、受信したデータの履歴を保持して表示します。 |
SNMP データへの接続は、他のデータソースと同様に、RTView のポイント&クリックのビルダーから、テーブルやノードとリンクなどのグラフィック・オブジェクトに対して、「データ付加」ダイアログで「SNMP」をメニュー選択するだけです。IP アドレス、データ・ポート、トラップ・ポート、OID、データ更新方法などをダイアログで設定できるようになっています。
これにより、既存の SNMP 対応デバイスやアプリケーションからの SNMP データを容易に可視化し、リアルタイムに監視することができます。その監視ダッシュボード画面と部品はもとより、画面上でのデータ集約と分析、アラートと対応アクション、過去の履歴データを任意のデータベースに格納できる高度なヒストリアンは、すべて RTView のビルダーでカスタム設定でき、さらにはその ネットワークやアプリケーションが支えるサービスに関連付けて可視化したり、他のネットワーク監視データと一元可視化することも可能です。
RTView による SNMP デバイスのリアルタイムな 可視化と監視デモ(録画)ビデオ(2分02秒) |
具体的なサンプルを使った技術資料(8ページ)は、 こちらのエントリ・フォームでダウンロードできます。 |